大空間の家!アキュラホーム初回見積金額は?
- 2020.10.09
- マイホーム計画
![大空間の家!アキュラホーム初回見積金額は?](https://tarokun-myhome-design.xyz/wp-content/uploads/2020/10/aqurahome-estimation-890x500.jpg)
期待外れ・・・?
⇒「大空間の家!アキュラホーム初回打ち合わせ&見学・・・その1」
前回の記事よりアキュラホームへの期待値が
どんどん上がっていく一方で、
気になるのは、なんといっても金額です!
ローコスト住宅の位置づけ?
これまで住友林業や積水ハウス、三井ホームなど
いわゆる大手ハウスメーカーを見てきました。
「注文住宅ってこれくらいの金額はするんだね」と
自分の中でだいたいの相場感が出来上がっていました。
しかし、HM探し第二章により
それが覆されることになります。
⇒「HM選び!再スタート!」
⇒「フル装備が標準の泉北ホームに行ってみたら・・・」
⇒「狭小地が得意!ゼロホーム(京阪グループ)の家づくりとは?」
泉北ホームでもゼロホームでも
いわゆる大手ハウスメーカーと比較して
1000万円以上の差があります。
だからと言って、質が悪いというわけではなく
建てられるエリアが限られていたり
宣伝をしていなかったり、
いろいろな場面でコストが削減されている
というポイントがあります。
では、アキュラホームの価格帯はどれくらいなのでしょうか。
初回の提示額は・・・?
ずばり!!!
¥39,700,000
(※土地代金除く)
![たろう](http://tarokun-myhome-design.xyz/wp-content/uploads/2020/08/taro-209x300.png)
そこで内容をよーーーく見てみましょう。
建物本体代金
¥24,500,000
▼前提条件▼
・延床38坪
・2階建て
・ZEH仕様
付帯工事
¥3,100,000
▼内容▼
・仮設水道工事
・仮設電気工事等
・建築確認費用等
・etc
オプション
¥6,000,000
▼内容▼
・キッチン
・タンクレストイレ
・バスサイズアップ
・etc
諸費用
¥3,600,000
▼内容▼
・登記費用
・etc
外構予算取り
¥2,500,000
土地代金もあがっているので
総額は住友林業の時よりもはるかに上がっている・・・。
なんということでしょう。
たしかに建物本体代金は安くなっている。
それにも関わらず金額に大差がないのは
なぜだ!!!
HM | アキュラ | 住友林業 |
---|---|---|
建物本体 | 2450万円(延床38坪2階建) | 2800万円(延床35坪平屋) |
オプション | 600万円 | 450万円 |
付帯工事 | 310万円 | 150万円 |
諸費用 | 310万円 | 200万円 |
平屋と2階建てという違いもあるし
延床面積も異なる・・・。
だから一概には比較はできない。
ただし!思ったよりも金額差が出ない。
それは、キッチンとカップボードのオプション費用から
くるのだろうか。
いやまてよ。
ちゃんと考えよう。
アキュラホームの金額に含まれているのは?
・太陽光パネル(3.35kw)
・エコキュート(370L)
・無垢床
・無垢建具
・オールハイドア
・8畳 床暖房
・6畳 床暖房
住友林業と被る部分もありますが
たしかにこれらすべてが入った金額だと考えると
理解はできる。
金額交渉は可能なのか・・・?
アキュラホームのコンセプトも間取りも質感も魅力的!
さらに、太陽光、エコキュートが標準装備なのもバッチリ!
希望していたハイドアももちろんついているし
無垢材も標準!
そしてそして!担当の営業さんもとても素晴らしい!!
ただ、想定していたよりも
大手ハウスメーカーと差がないこと・・・。
![たろう](http://tarokun-myhome-design.xyz/wp-content/uploads/2020/08/taro-209x300.png)
今回はここで終了!
住友林業の話を引き合いに出していましたが
比較をしたいわけではありません。
それぞれ「金額の意味」があるわけです。
だからこそ、金額だけで判断することはできず
「なぜ、その金額なのか?」が明確かどうか。
その金額に納得できる家づくりができるのかどうか。
ここが一番のポイントだと考えています。
※そりゃ高いよりも安い方が良いわけですが・・・。
次回!ついに決着!?(たぶん)
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