積水ハウスノイエの注文住宅の話を聞いてみました!

積水ハウスノイエの注文住宅の話を聞いてみました!

積水ハウスノイエって知っていますか?

積水ハウスはほとんどの方が耳にしたことがあるかもしれません。

でも、積水ハウスノイエって?

積水ハウスの施工業者である積和建設ですが、
これまで「積和の木の家」として戸建て住宅を展開しておりました。

そして、2020年2月より株式会社積水ハウスノイエとしてスタート!

積水ハウス同様、施工は積和建設が行い、
アフターサービスは積水ハウスのカスタマーセンターが行うとのこと。

そんな、積水ハウスノイエに行ってきました!!!

モデルルームは無い

「行ってきました」と書きましたが
実際に積水ハウスノイエのモデルルームがあるわけではありません。

打ち合わせは積水ハウスのモデルルームで行ったり
自宅に訪問してくれたりします。

2020年2月からスタートした新会社なので
当然といえば当然ですね!



いろいろ話を聞いていると

積水ハウスの社員と一緒に
ノイエの提案もすることもあるそうです。

ここは積水ハウスグループ内の話なので
詳しい事情は割愛・・・。

積水ハウスに支えられている?

営業担当の話を聞いていると
「積水ハウスが基盤にあるから・・・」
「積水ハウスのアフターサービスが受けられる」
「積水ハウスの拠点が多い」
「積水ハウスが・・・」

と、積水ハウスの話が80%ぐらいだったかな?という印象。

たろう
たろう
・・・(わかったけど、結局ノイエってどういった特徴があるの?)

構造ブロック

ブロックプランでの家づくり。
同じ大きさの「構造ブロック」を上下階で
重ねて間取りを作っていくとのこと・・・。

メリットその1

上下階の柱位置が同じ場所にあることで
高い耐震性能を保つことができる。

メリットその2

構成される木材の長さや大きさが統一され
コストメリットがある。

メリットその3

リノベーションがしやすい・・・?

メリットその4

バランスの良い外観

言いたいことはなんとなくわかるけど・・・

たろう
たろう
これだと、間取りの自由度が制限されてしまうのでは・・・?
よく言われるのですが、そうでもないんですよね。もちろん変形したような間取りはできないのですが、ブロックプランで耐震性を担保しつつ、快適な生活環境を実現できる間取り設計が可能なのです。
営業さん
営業さん

んんーーー。なんか答えになっていないような。

つまり、このブロックプランを覆すことはできないようで、
あくまでもこのブロックプランをベースに間取りを設計する必要がある。

とりあえず、ブロックプランについてはなんとか理解して
肝心の希望が叶えられるかどうかの話

たろう家の希望

・キッチンハウスまたはパナソニックLクラス採用できるかどうか
・トイレ:ネオレストAH
・お風呂1620:TOTOサザナorパナソニックオフローラ
・キャットスペース(キャットタワーの造作)
・耐震等級:3級
・保証:20年以上(有償可)

積水ハウスノイエの回答

・キッチンハウスまたはパナソニックLクラス採用できるかどうか
⇒すべて可能

・トイレ:ネオレストAH
⇒可能!

・お風呂1620:TOTOサザナorパナソニックオフローラ
⇒可能!

・キャットスペース(キャットタワーの造作)
⇒んーしないほうが良いのでは・・・?(ん!?)

・耐震等級:3級
⇒可能

・保証:20年以上(有償可)
⇒20年保証(10年以降有償)

積水ハウスの名前がついていますが
同じ木造のシャーウッドとは全く異なるものです。
その上での価格差です。

仕様している木材も異なりますし、ベルバーンでもありません。

ただ、この価格帯で積水ハウスのアフターサービスを受けることができる。
積水ハウスの安心感がある。

そういったところでしょうか。

残念ながら、間取りの自由度や保証年数が
アキュラホームと比べた時に
”良い”とは思うにいたらず
お断りすることになりました・・・。



まだ、始動して間もないので
縁がなかったというだけで
”不満がある家”ではなさそうでした。

ただ、”魅力を感じる”こともなかったというのが本音です。

「積水ハウスの安心感」は非常に理解できるのですが、
積水ハウスのアフターサービスを受けたことがないので
それが他社と比較してどれくらいすごいものなのかもわかりません。

ただ、大手ハウスメーカーが基盤にあるという
”見えない”安心感は確かにあるかもしれません。

※あくまでも個人的な見解です。
 積水ハウスが凄いことは理解していますし
 予算が合えば、シャーウッドが良かった・・・笑