なぜ、住友不動産を契約解除したのか?
- 2020.06.30
- マイホーム計画
なぜ住友不動産をお断りしたのか?
▼関連記事を時系列に▼
「ハウスメーカーを住友不動産に決めました!」
「なぜハウスメーカーを住友不動産に決めたのか?」
「住友林業を再検討した理由とは?」
2.タイミング
3.間取り
1.トータルコスト
トータルコストについてです。
「住友林業を再検討した理由とは?」でも書かせていただきましたが
土地代+建物代(外構やその他の付帯工事含む)の総額です。
建物:3500万円
※提案工事含む、外構やその他付帯工事含まない
合計:5500万以上
外構、付帯工事別途
建物:3700万円
※提案工事、外構その他付帯工事含む
合計:5300万以上
外構、付帯工事込み
ざっくりとこのような感じです。
もちろん今後の打ち合わせによってオプション代金で金額変動はあります。
しかし、現時点でも住友林業のほうが安いです。
これは土地の金額の恩恵が大きいと考えています。
たろうとぺんさんが気に入っている土地については
建築条件付き土地となります。
住友林業さん以外では地元の工務店さんであれば建てることができます。
しかし、残念ながら住友不動産さんでは建てることはできません。
※建築条件を外すことは可能ではあるが、時間もお金もかかり、予定も未定とのこと。
実際に初回のお見積りの段階で必要なオプションはほぼほぼ伝えました。
1.キッチンハウス
2.ミーレ食洗器
3.格子
4.下がり天井
5.勾配天井
6.1621バス
7.乾太くん
8.エコカラット
9.スプーンカット
今後追加で発生することはもちろん想定しており、
それを見越しても予算の5500万円を超えることは無いと判断しました。
提案していただく土地が2500万円ほどです。
建物代については住友林業さんのほうが200万円ほど高いですが、
外構費、エアコン、照明、その他の付帯工事は含まれていないお見積りでした。
したがって、これからの上り幅を考えると予算の6000万円を超えてくるのかな?と思うにいたりました。
2.タイミング
次は精神論の話になってきます。
実は住友不動産さんとは何度も間取りの打ち合わせを行ったり、
土地を紹介してくださる業者様との三者打ち合わせをしたり、
さらにファイナンシャルプランナーさんとの打ち合わせもありました。
しかし、あまり進展もなく、間取りもウロウロしているような状況でした。
そのような中、たろうとぺんさんにとって条件がとても良い土地が見つかったのです。
それが、住友林業さんの建築条件付き土地です。
これは本当にタイミングだと言えます。
3.間取り
住友不動産さんとは何度も間取りの打ち合わせを行っていました。
たろうとぺんさんの希望を盛り込んで間取りを書いていただいていました。
しかし、正直なところ満足度は70%くらいでした。
(とても素晴らしい間取りです。ただ、なんかしっくりこない。というレベルです。)
※わがままで申し訳ございません。。。
というのも・・・
打ち合わせにて希望を伝えて
次回の打ち合わせ時に反映されていると思ったら・・・
他の「良かった部分」がなくなってる!
ということが多々ありました・・・。
一方で住友林業さんの場合は
設計士さんとの初回面談(30分程度)の後
初回間取りを見せていただいた時
「すご!!!」と声が出ました。
たった30分しか話していないのに
ほぼすべての希望が盛り込まれている。
素敵すぎる間取り!!
ここに感動しました。
設計士さんと直接、打ち合わせができるというのも住友林業の良いところかもしれませんね!
2.タイミング
3.間取り
この3つの要因によって
住友不動産さんをお断りすることになりました。
念のためお伝えしておきます。
仮に条件に合う土地が見つかっていれば
住友不動産さんで建てていた可能性も高いです。
そういう意味では
家づくりは「縁」も本当に大切だと思いました。
住友不動産さんのデザインやホテルライクな高級仕様は
とても魅力的です。
営業マンさんとの波長も合い、とても魅力的でした。
(※契約破棄後の対応の変化は一旦置いておきます。)
住友不動産さんも住友林業さんも素晴らしいハウスメーカーです。
どちらで建てても満足していたと思います。
しかし、土地が最大の要因だったのかもしれません。
今後は提案工事ときこりん税に驚かないように
住友林業さんと打ち合わせを進めていけたらと思います。
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